【カンボジア旅行】存在しないはずの眼差し、アンコール・ワット
高価で売買できる首。像の内部に埋めこまれた魂ともいえる宝石たち。費用対効果のみを重視し、像全体に見出すべき価値を無視した結果がこの肉塊群というわけです。しかしそこには喪失感以上の強さもありました。
破壊されてもなお、凛として存在する美しさ、温かさ。
存在しないはずの眼差し。
見ているこちらもぴんと背筋を伸ばさずにはいられないような空気が、同時にとても心地よく、不思議な場所でした。中央祠堂まで登ったりもしたけど、この第二回廊が一番印象深かったかな。
お坊さん、こんにちは。
ぐるぐるとアンコール・ワットを見てまわったあとは、夕焼けがよく見える丘の遺跡、プノン・バケンに移動。遺跡に登るために長蛇の列ができていましたが、なんとか日没前には滑り込みセーフ。
このあとは市内のナイトマーケットで夕食。アモックとビール最高!
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