東北の底力、心と光。『衣』三宅一生。@21_21 DESIGN SIGHT

東北の工場から生まれた日本でしか作れない素材。東北地方のものづくりを原点としたデザイン展開。三宅一生のものづくりとも密接に関わる東北の魅力がつまった特別企画を見てきました。
自然とともに生き、自らの知恵を絞り、難しいことをあきらめず、丁寧にものづくりをする東北の仕事に感動。個人的に一番好きだったのは、白石和紙で作られたISSEY MIYAKE 「紙衣(かみこ)」かな。神と紙をかけあわせて修行僧が着ていたそうなのだけど、紙の強さ、柔らかさ、温かさを感じる作品でした。
三宅一生も改めてすごいと思ったな。数十年前にデザインされた洋服を今この時代に見てもまったく時代遅れな感じがしない、むしろフツーにカッコイイ。長く残っていくデザインを、長く残っていく素材とともにしっかり作り上げている感じがとても伝わってきたし、見応えがありました。
まだまだ東北では難しい状況も続きますが、彼らの技術や文化、根気、そして自然に根づく知恵がここで絶えないように願うばかりです。
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